お爺ちゃん・ロン

☆★ロンはゴールド&ホワイトの♂★☆

ロンちゃんはもらわれッ子です。
管理人が高校2年生の時かな?お母さんが知り合いからもらってきました
(んな簡単な…)

今現在(2007/5)で15歳くらいのお爺ちゃん犬です。実はもっと歳いってるかもです。

高校の時に突然やってきたわんこ。
そのころはまだ若かったんだね…
カーテンにしがみついて一生懸命シテました(何を)
まあ、まあ…
家に来たときの理由もかわいそうなモノで…

「(おそらく)子供とったからいらないって」

これがうちの人たちの見解。
だって、本当なんですから。
それはねえーだろーよ、と想いつつ。
可愛いので…すでにその時うちにはシルクちゃんがいましたが、別に相性も悪くなく。
すんなり迎え入れていただけましたv

しかし!!!
問題はあったのです。
おしっこを家の中でするわ、食卓に登ってはおいてある人間用ご飯を食べるは…
あげくのはては
ジャーキーしか食わない。
どーゆー育てられ方をしたのかとおもいましたよ。

そこら辺は、長年(でもないな)意外にすんなり躾られました。
今ではおっとりお爺ちゃんです。

ロンちゃんが一番問題なのは
体中のイボ
文字通り、体中にしこりみたいなのがありました。
皮膚の表面にあって、トリーミングするときに言わないと怪我すること確実。
それが頭から首からお尻から…
全身にあるんですよ。

お医者様に聞いたところ、体質らしく。

「あーこの子は傷ができて膿がでると、身体の(皮膚の)外にイボを作るんだね」

と言われ、確かに。
イボが傷つくと、中からはでろっとした液体が出る。
でも、これじゃあ…;;

なんて思っていたら。
妙にお尻の辺りのイボがどんどん大きく…!!!癌!!!????
うんちをするときも邪魔そうだし、自分で噛んで傷つけちゃうので、一向に完治しない。
しかもじゅくじゅくした傷になってきて…

歳、ということもあって手術は嫌だな…と思っていた数年前。


切除。しました。

去勢の手術も、同時にしました(二回もしたら麻酔に耐えられないかもと言われ)
綺麗にお尻のイボはなくなり、その頃から、
体中にあったイボの数がだんだんと減っていきました。

今ではぜんぜん。
あのころが嘘のようです。

ただ、イボが無くなる前に、破裂が二度ほど。
背中とお尻の所のと。

大流血。

消毒をこまめにして、舐めさせないように注意していたら、自然と完治。
やっぱりカサブタみたいになって、今では新しい毛が生えてそこだけ若々しい毛の色(笑)


色々とあるお爺ちゃんだけど、今は日々をゆったりおっとり。
静かに過ごしていますvv


    2007/5追記
    白内障により右目見えなくなりました。それでも元気いっぱい^^
    ご飯はしっかり食べるし、お散歩大好き☆ずっと元気でいてほしいと、切に願います。